中国骨董品・美術品の買取

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中国骨董品をどこよりも高価買取

横浜骨董品買取の専門店には中国骨董品・美術品の専門鑑定士が数名在籍しています。また当社では、買取業者向けの骨董品オークションを開催していたり、中国や海外への販売ルートを多数確保しております。

このようなことから、どこよりも中国骨董品の価値を高く評価し、高価買取を実現できると自負しております。

中国骨董品・美術品が評価される理由の一つが、その長い歴史にあります。
陶磁器などは新石器時代から製作されてきて、青磁器や白磁器は唐・宋の時代に文化が花開きました。それ以降も、哲学や宗教・文学に影響を受けながら書画・絵画・焼物・古道具などの分野において、独自の美術が生み出されています。

美術品のジャンルが世界的にみても多く存在し、高い値が付く作品は数多くあります。押入れに眠っている中国美術が高値で買取されるケースも少なくありません。

時代や年代ごとにジャンル分けされている

中国骨董品・美術品の価値が高まっている背景には、作品の特色が時代や年代ごとにジャンル分けされていることもあります。
中国文化の発展途中で、西洋の技術など諸外国の文化が入ってきたことにより、その時代ごとに製造されたものが異なることが理由の一つです。

また、中国の歴史は王朝が変わるごとに、伝統芸術の破壊も多く行われてきました。現代では継承されていない技術も数多くあり、年代ごとの美術品の希少価値が高いという歴史的背景もあります。

中国の富裕層が激増し、価値が高騰

中国では高度経済成長を遂げたことから、富裕層が激増した背景があります。 もともと中国骨董品・美術品は丁寧な作風で緻密な技術を要したものが多く、芸術性も高いことから、世界中にコレクターが多い分野でした。近年では、中国国内で激増した富裕層が中国美術の買戻しを行ったことから、その価値が一気に高騰したのが最大の理由です。

特に、日本から出てくる中国の美術品は品質が高いことから、多くの美術商や収集家が日本に訪れるようになっています。自宅にあった中国の美術品が驚くほどの値段で買取されるケースは珍しくありません。

中国では美術品に規制がある

中国では国家文物局の取り決めによって、1911年以前の骨董品を海外へと持ち出すことは禁止されています。また、1949年以前の作家作品、1966年以前の少数民族による文化財産なども海外への持ち出しに規制がかかっています。
そのため、近年中国で直接購入した骨董品・美術品であれば、価値の高い査定は期待できないでしょう。

逆に20年以上前に、日本・中国で入手した中国美術品は、高額買取される可能性はあります。中国骨董品・美術品を査定に出す際は、いつ購入したものなのかが、買取市場では重要になってきます。

中国美術は偽物や模倣品が多い

中国骨董品・美術品で特に注意したいのが、偽物や模倣品の存在です。
どの国の美術品でも模倣品や贋作は出回っていますが、中国美術はプロの真贋も騙すような偽物が少なくありません。中国国内では贋作や模倣品を販売している店が多く存在し、特に観光地は骨董愛好家だけでなく、一般の観光客をターゲットにして販売されていることも。もちろん、贋作や模倣品は本来の価値には及ばないため、高値での買取は難しいでしょう。

中国骨董品・美術品を査定する際には、本物であるかどうかも大きく鍵を握っています。

中国美術は状態の良し悪しに厳しい

いくら骨董品で価値があるものでも、状態の良し悪しによって買取価格は左右します。特に、中国美術品は保存が難しく、状態が良くないものが少なくありません。通常の美術品に比べて、中国美術品は状態の良さを厳しく査定される傾向にあります。

日本にある中国美術品は状態が良好なものが多く、高額買取につながりやすいです。少し状態が悪いものでも、査定を受ければ買取金額が付くこともあります。
自分で修復すれば価値が下がることもあるため、そのままの状態で一度査定を受けてみることをおすすめします。

中国の絵画（掛け軸）は、歴史的価値から非常に希少価値が高く、多くのコレクターがその価値を認め、高額で取引されることがあります。価格によっては数千万円以上や数十億円という高額で取引されることもあります。

中国の絵画は秦王朝から漢王朝時代に誕生しましたが、現存する作品はほとんどありません。その後、唐の時代に人物画・山水画・花鳥画が誕生し、多くの人々に愛されるようになりました。

中国の絵画や書画の作品は、その希少価値から多くの人々が集めていますが、正しい知識を持たない業者によって高価な作品が通常のものと同等の価格で買取られてしまうことがあります。
当社は、中国絵画・掛け軸の専門鑑定士が査定を行い、適正で高額な買取が実現できます。

中国掛け軸・書画の種類

掛軸、絵画、書、画帳、古文書など

皿・壺・茶碗など、中国の陶磁器の買取を行っております。

8,000年以上も前に誕生したと言われる陶磁器は日本での流通量も多く、ご先祖から譲り受けた陶磁器をお持ちのケースも珍しくありません。その歴史の長さから、大変高価な陶磁器もございますので是非査定をご検討ください。

中国陶磁器(焼き物)の種類

青花（元染・萬暦・大明年製）、鼻煙壷、五彩、粉彩、青磁、白磁、辰砂、七宝、琺瑯、釉裡紅、景徳鎮、官窯、龍泉窯、磁州窯、釣窯、哥窯、徳化窯、汝窯など

江戸時代に中国より伝来した茶道具ですが、中国の茶文化は4000年以上の歴史があり、様々な茶器・茶道具が存在します。

有名作家・無名作家問わず、当社では買取いたします。

中国茶器・茶道具の種類

茶入（茶壺）、急須、鉄瓶、茶釜、茶杓、香炉、香合、煎茶碗、茶托、器局など

古代中国において、仏教の伝来と共に仏像が広く普及した影響で、仏像は数多く存在しました。
また隋・唐時代に中国で作られた白玉像(白大理石製の仏像)や、白玉製のお品物は高価買取の対象であります。

中国仏像の種類

白玉像、木像仏、石仏像、金銅仏、鍍金仏、銅仏像、チベット仏像など

中国には多種多様な貨幣が存在し、「刀銭」・「布銭」・「義鼻銭」・「圜銭」・「半両銭」・「五銖銭」・「開元通宝」・「交子」などが代表的です。その歴史の長さから、買取業者でも全てを把握することができない程、種類が豊富です。

古代中国では、貝が貨幣の代わりに使用していました。その影響もあり、貨幣や販売、購入といった流通にかかわる漢字には、「貝」が共通して使われるようになりました。
その後の時代では貝から青銅製の貨幣へと変化しました。

中国古銭の種類

貝貨、青銅貨幣、五銖銭、開元通宝、宋銭、明銭、銭貨、刀貨、布貨、 円銭、環銭、半両銭、宝鈔、永楽通宝、馬蹄銀、光緒元宝、大清銅幣、光緒元宝、人民元・人民幣など

中国の書道具も古くから歴史があり、筆・墨・紙・硯は「文房四宝」と呼ばれています。
また現代のハンコである印材も買取を行なっており、1つで数百万円を超える印材も珍しくありません。

中国書道具の種類

硯、端渓、古墨、筆、墨、印材、田黄、白玉、鶏血石など

文物品の中でも有名な堆朱という彫漆技法は、宋時代に発展しました。この技法は、板に漆を何度も塗り重ねて彫り込むため、非常に手間と時間がかかる方法です。

他にも翡翠を使用した玉器は人気の買取品目の一つです。

中国文物品の種類

堆朱、翡翠、玉、珊瑚、犀角、金瓶、銀瓶、鉄瓶、秦蔵六、象牙、鼻煙壷、麻雀牌、硯屏、紫砂、竹彫、鍍金仏、金銅仏、箪笥、如意、紅木、紫檀、黄花梨、青銅器、景泰藍など

中国のアンティーク家具や唐木で作られた家具の買取を行っております。
また朝鮮王朝時代に作られた李朝家具も買取対象です。

中国家具の種類

茶箪笥・飾り棚・文卓・座卓・高卓・椅子・長椅子・花台・屏風・衝立・硯屏など

中国骨董品の中でも代表的な青銅器は、非常に古い歴史を持ち、紀元前3,100年頃から存在していました。その後、青銅器は日本にも伝わり、縄文時代にも使われていたとされています。

中国青銅器の種類

容器、酒器、武器、楽器など